皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
遂に春本番の陽気となって参りましたが、全国のテクターの皆様、今日も元気にテクテクされているでしょうか?
私は、やっと少し足の調子が安定して来た事から、様子を見つつテクテクを少しずつ進めております。
周りを見ればすっかりと春となり、そこかしこで花が咲き乱れているのですから、歩かない手はありません。
そんな感じで、今回もダラッと私の適当なテクテクライフをご紹介です。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
遂に春本番の陽気となって参りましたが、全国のテクターの皆様、今日も元気にテクテクされているでしょうか?
私は、やっと少し足の調子が安定して来た事から、様子を見つつテクテクを少しずつ進めております。
周りを見ればすっかりと春となり、そこかしこで花が咲き乱れているのですから、歩かない手はありません。
そんな感じで、今回もダラッと私の適当なテクテクライフをご紹介です。
のんびりテクテク日誌【6】
すっかり暖かくなってきて、近場では桜も満開となりました。
そんな様子を見ていると、やはり桜を堪能したくなるのは日本人の性でしょうか。
例の流行り病に対しても大分、マスクやソーシャルディスタンスなど皆さんの対策がしっかりされているので、安心して散策できてます。
そしてやはり春と言えば桜!
この記事を書いている時点では、かなり散ってしまったのですが、散る前に見に行きたいと先日、テクテクついでに出かけてきました。
今年の桜もとても綺麗で、素晴らしい景色を堪能させてくれましたね。
そんな景色をテクテクしながら楽しめるのも、この時期ならではかと思います。
まずは、やはり桜と言えば私の中では「目黒川」です。
今年は天気が良かったこともあって、人は多目でしたが肩が触れ合う様な距離で近づく事もなく、安全に花見を楽しめました。
毎年綺麗なのですが、今年は例年より花の付きが良く、より華やかに咲いていたように見えました。
また時間が取れれば桜吹雪を浴びに行ってみたいと思っております。
花筏も規模が凄いので、それだけでも見どころが満載なのが、目黒川沿いの良い所ですね。
そして、目黒川を更に西進すると、そのまま中目黒緑道へと接続します。
こちらは短いのですが、花壇が良く手入れされており、
四季折々の花々を楽しむことができる素敵な場所だったりします。
更に、川には時折、サギの姿が見られます。
この日は2羽が飛来して餌を探していました。可愛いんですよね、この子達。
そこを抜けると、そのまま烏山川緑道と北沢川緑道へと接続します。
左へ行けば烏山川緑道、右へ行けば北沢川緑道です。
今回は桜を堪能しつつ北上したいので、北沢川緑道を進みます。
緑道を通じて、桜の木々がずっと植えてあるので、密かに隠れた桜の散策ポイントだったり。
こちらをずっと歩いて行くと、桜が途切れた頃に梅が丘近辺に到達します。
そう、花見を存分に満喫したなら次は、食欲ですよね!
という訳で、久々にお邪魔しました「五十六食堂」さんです。
久々に来たのですが、店主の方も私の事を覚えて下さっていて、歓迎して下さいました。
そしてちょっと来ない間に、ただでさえ美味しいかしわ丼が、更にパワーアップ。
遂に、トッピングができるようになってました。
更にバリエーションも更に増え、悪魔の食べ物へとより近付いた感が。
久々のかしわ丼、めっちゃ美味しかったです。また近いうちに食べに来よう。
そんな感じで、花見とグルメを両方満たせるこの散策コース、お勧めですよ!
ただ、残念ながら私の生活圏にはチェックポイントが殆どなく、少し足を延ばさないといけないのです。
しかも、これって毎日コツコツとやらないととてもじゃないですが終わりません。
更に私は基本的に、テクテクしている時は画面を見ない人なので、近くに行ってもチェックインを忘れることが多く、遅々として進まないのです。
ありていに言えば、私と相性があまり良くないイベント形式なので、まぁ、出来たら位に思っていました。
ですが、やはりできる内にやれる事はやっておきたいなぁと思いまして、色々と調べてみると、面白い物を見つけました。
〇 都営まるごときっぷ(700円)
こちらは、1日限定ですが
・都営地下鉄
・都営バス(江東01系統は×)
・東京さくらトラム(都電荒川線)
・日暮里・舎人ライナー
が利用し放題という、中々にお得なきっぷです。
ちなみにバスだけの一日乗車券(500円)もあったり、
更にJRも含むほぼ全ての路線を網羅した、東京フリーきっぷ(1600円)もあります。
ご自分の利用範囲や用途に応じて使い分けると良いかと思います。
そんな訳で、この様な物があるならいつもは行かない所に足を延ばしてみるのも良いかなと思いたちました。
では、いざ行かん。エヴァチェックポイント探しの旅です。
スタートは渋谷駅からです。
ポイントが多いですからね。それをチェックしつつ、まずはバス乗り場へと向かいます。
さて、ではどこに行こうか? という話になるのですが……
この切符を購入しようと決めた時から、一つ気になる事がありました。
そういや、フリー区間に指定されている都電荒川線って良く聞くけど、乗った事ないなー。
よしならば、乗りに行きましょう!
そういう訳で、最初の行程が決まりました。
調べると都電荒川線は、あの名門大学である早稲田大学から出ているとの事。
ほほう、そっちの方も全然足を延ばした事ないなと、思い至ります。
では、渋谷から早稲田大学ヘは行けるのか?
行けるのです。しかもバス一本で。
私は良くこのバス停の目の前にあるビックカメラさんにお世話になる事が多いので、バス停の存在は知っていました。
目の前を通る時に「へぇーこんな所から早稲田大学行のバスが出てるんだなー」位に思ってただけですが。
しかし、まさかこんな拍子に、そんな良く分からん知識が役に立つ時が来るとは。
ちなみに、このバス停のすぐ横には池袋行のバス停もあります。
こちらもその内にお世話になるかもなので、覚えておきます。
ちなみに一日乗車券とまるごときっぷは、バス内で購入可能でした。
乗車の際にバスの乗務員さんに、欲しい方を伝えましょう。
車内の券売機にお金を入れれば、磁気式のきっぷが出てきます。
これを手に、今日は都内を闊歩するのです!
都営バスに乗り放題というだけでも、かなり心強いです。
そして、その日の車内は……めっちゃガラガラでした。
そうか、大学は今休講中でした。流行り病の影響もあるでしょうが、そもそも春休みですね。
かなり快適にバスの旅を楽しむ事、40分ほど。
意外とかかりましたが、無事早稲田大学へ到着です。
とりあえず、都電荒川線の乗車駅へと向かう為、構内を横切り、ご飯を食べていない事に気が付きます。
ついでだからと、その途中にあるつけ麺屋さんでお昼を堪能。
魚介だしが強めに香るつけ麺ですが、味はしっかりしつつも後味は意外とあっさりしていてぺろりと行けちゃいます。
麺のこしも強く、食べ応えもあるのでオススメ。
そんな感じで腹ごしらえもしたので、早速、都電荒川線の早稲田駅へと向かいます。
大通りへと到達すると……そのど真ん中に鎮座するのが、早稲田駅です。
っていうか、私、何の情報もなしに来たので、この時初めて
あ、そう言えば、都電荒川線って路面電車だったという事を思い出しました(遅すぎ
大都会のど真ん中、しかも大通りを塞ぐ様に鎮座する何ともレトロな車両にちょっとワクワクします。
そうして乗り込んで座ってみると、これまた色々と味わい深い体験の連続でした。
まず、発車の際の音が良い!
チンチンっていうあのベル(?)の音なんですよね。
ヤバい、テンションが上がります。
そして何と言っても乗ってて思ったのは、凄い揺れる!!(ぁ
いや、他の地域ではどうか知らないのですが、最近の都心の電車って殆ど揺れないんですよ。
あと、電車特有のレールのつなぎ目を越える際に出るガタンゴトンっていう音があったじゃないですか。
あれ、今は車内ではほとんど聞こえないんですよね。
昔は何というか、カーブとかは当たり前なんですけど、直進してても不意に左右に揺れたりしたんです。
勿論、ガタンゴトンと音はするし振動も伝わってきますし。
私の愛用していた路線なんて、すんごい飛ばすんで揺れた時の振れ幅が半端なかったんですよね。
めっちゃ揺れながらガタンゴトンどころか、ガガガガガガみたいな爆音を響かせて爆走するんで、正直下手なアトラクションより、スリル満点でした。主に命の危機的に。
何処かに掴まってないと割と真面目に危ない位に大きく揺れてたのが当たり前だったんですよね。
なので、あの感じをこの都電荒川線に乗って思い出しました。
そして更には良く分からない既視感があったのですが、それもふと思い出しました。
この都電荒川線ってあれです遊園地に昔あったゴーカートを彷彿させるような、あれですあれ(何
あのゴーカートって、決して凄い訳でも無いんですけど、良く分からない未知のワクワク感があったんですよね。
そもそも坂を下ったり登ったりする電車って言うのが、一周回って新鮮なんです。
車窓の先に急こう配の坂があるんですよ。嘘でしょ?ってなります。
かと思えば、S字カーブを進んでみたり、何なら直角ですか?っていう位曲がって見たり。
歩行者を待って止まったりは当たり前ですし、何なら車に横入りされて止まったり。
電車とは……? という何か新たな思想にふけってしまいそうなくらい、色々とツッコミどころが満載でした。
誰も居なくても駅には止まるでしょ? って思うんですけど、バスのような降車ボタンがあるのもアクセントですよね。
そんな感じで乗車中は駅のチェックポイントも忘れずポチポチしつつ、時折射程圏内に入るエヴァのポイントもゲットしていきます。
ですが、やはり長い……
思ってたよりずっと駅が多かった!
そもそも何の下調べもせず、行き当たりばったりで決めたので、私は何処に向かっているのかすらわかってませんでした。
どうせ都営バスの圏内なんだから最悪JRにでも乗れば帰れるでしょ、位の感覚です。
そんな感じで楽しくはあるものの、やはり長い工程の為、徐々に疲れが溜まって来ます。
見ると目の前の座席に座っていた少年(小学生くらい)が、舟をこいでいます。
あの眠気に耐えてこっくりこっくりする動作って、冷静に観察すると不思議ですよね。
もう寝ちゃいなよ、とか思いつつ、私も徐々に、まぶたが……
はっ!? 寝たら死ぬぞ!?(チェックポイント的に)
ふぅ、危ない危ない。ここで沈んだら以前の記事の二の舞です。
いや、正直割と本気で寝てしまいたかったのですが、今回はめっちゃ頑張った。
ちなみに、その後、舟をこいでいた少年は完全に轟沈していました。
壁にもたれかかりずり落ちるように沈む姿は、何と言うか、色々と感じるものがありますね。
まぁ、この陽気だとそりゃそうだよなーと思いつつ、
何とか睡魔に打ち勝ち無事コンプリートして終点へ到着です。
よくやった自分。割と本気でダメそうだったから、自分を褒めてあげたい。
ちなみに電車の側面を見るとコナンの絵が。
先程の小学生君はこれが目当てだったのだろうか?と思いつつ、フラフラと当てもなく歩き始めます。
うーん、さて、ここからどうしようかなー(何にも考えてなかった人)
ちなみに、私は大通りさえあれば何かバスは通ってるだろう位の考えで動いてます。
なので行き当たりばったり感も楽しみつつ、まずは大通りに向かい……
その先に見えるスカイツリーに感動してみたり。
そして適当に歩くと、バス停発見!! ちなみにここら辺りでした。
その行き先は、何と「亀戸」一択
そして、最近、亀戸って「とあるお店」で良く聞くんですよね、私。
前から、興味があって、いつかは行ってみたいとは思っていた所に、まさかのこの偶然。
いや、これは行けと言う何かの声なのでしょう。
ならば行きましょう。次の目標は亀戸です。
で、バスもあっさりと来てくれて、さくっと到着しました。
この辺りは特筆すべき事もなく、目的のお店に向かいます。
そう、ツイッターなんかでは前から良く見かけていましたが、最近は、メディアにも取り上げられているようですね。
キッチンDIVEさんです。
デカ盛り弁当で有名なのですが、更にYoutubeでライブを流しているとの事。
今迄見た事なかったのですけど、良い機会だったので後で確認したら、私もばっちり映ってました。
怪しいおっさんが挙動不審に動き回る姿を客観的に見ると「ぐむぅ」となりますね。
もう少し痩せたいなーと思う、今日この頃でした(でもデカ盛り弁当は買う)
この為だけに亀戸まで足を運ぶのは厳しいですが、近くに来たついでなら是非立ち寄りたいポイントでした。
ちなみに、私はお店が何故か小路側にあると勘違いしておりましたが、大通り沿いでした。
丁度人の少ない時間帯だったのか、もう騒ぎは落ち着いた後なのか、殆ど人がいなかったので、ゆっくり選んで買う事が出来てラッキー。
そんな訳で、今回購入したのは「うな重」と「肉じゃが?」です。
どちらも弁当の重さじゃなかったです……何だこれ。
これ投げたら、当たり所良ければ、ワンチャンあるんじゃないだろうか(何が
そして、これを買ってしまったがゆえに、これ以上のテクテクは無理と判断しました。
いや、重い、てか本当に弁当ってこんなに重いはずないんだが……と思いつつ、帰路を選定します。
調べてみると亀戸から押上までバスが通っているようです。
では、押上から都営浅草線に乗って、南下し帰りましょう。
ちなみに、これ、私も当日まで知らなかったのですが……
都営地下鉄と東京メトロって別だったんですね(都民の恥)
いやぁ、てっきり地下鉄だし同じでしょ!とか思っていたのですが、別会社だった。
なので今回のきっぷの適用範囲が都営地下鉄のみなので、ご注意くださいね。
ちなみに、路線図的にはこんな感じの様です。
※以下公式からの引用です
都営地下鉄は、「浅草線」「三田線」「新宿線」「大江戸線」の4つですのでお間違いのない様に。
とは言え、これで都心部はほぼ網羅できますし、乗る路線さえ間違えなければ問題ないと思います。
そんな訳で、押上まで出た後は、スカイツリーを見上げつつ
浅草線で新橋まで出て、バスで渋谷に戻り、無事今回の旅は終了しました。
もう少し頻繁にバスを乗り換え引っ返して旅をするのも良いかなと思いましたので、次回もまた色々とチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、うな重はあまりのボリュームに、ご飯を3分の1も食べられずにウナギが先に尽きたので、後日、総菜を買って来て美味しく頂きました。
密かにご飯が丁度良い炊き加減で、めっちゃ美味しかったのです!
濃い味付けなのが人によっては厳しいかもですが、ご飯と上手く組み合わせると、食べ過ぎる位行けちゃいそうですね。
今度はもっと肉々しい物が食べたいので、近くに寄ったらまたリベンジしたいと思います。
何でも渋谷に出店を計画しているとの事なので、そうしたら便利に利用できるかな?
是非、渋谷にもおいでませ!(めっちゃ勢力圏内)
ちなみに、エヴァのチェックポイントですが、めっちゃ私的に頑張って20箇所が限界でした。
うん、このペースでは無理だ……(絶望)
また、新たな旅に出る必要がありそうです。
私の冒険はこれからだ(END)
今回は超大人気スマホゲームであるFGO(Fate/Grand Order)の
劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram」主題歌
「坂本真綾」さんで「独白」をご紹介です。
坂本真綾さんも、ご結婚されて益々、歌声に深みが出ていますよね。
曲も最初はしっとりとしたバラードから、アップテンポへと転調したりと、面白い曲に仕上がってます。
テクテクするにも、ちょっとメリハリをつけたい時に挟むのに良い曲なので、お勧めですよ!
暖かいこの時期だからこそ、好きな曲を聞いて是非、楽しくテクテクしてみて下さいね。
テクテクライフにご興味のある方は、以下のサイトから是非是非、ダウンロードして体験してみて下さい。
iPhone端末はこちらから
Android端末はこちらから
今回の記事は以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。
※本記事の画像は、 以下の権利者より引用させて頂きました。
問題のある場合は、削除致しますので、ご連絡下さい。
©DWANGO Co., Ltd.
©テクテクライフ
そんな様子を見ていると、やはり桜を堪能したくなるのは日本人の性でしょうか。
例の流行り病に対しても大分、マスクやソーシャルディスタンスなど皆さんの対策がしっかりされているので、安心して散策できてます。
そしてやはり春と言えば桜!
この記事を書いている時点では、かなり散ってしまったのですが、散る前に見に行きたいと先日、テクテクついでに出かけてきました。
やっぱり桜を観に行きたい!
今年の桜もとても綺麗で、素晴らしい景色を堪能させてくれましたね。
そんな景色をテクテクしながら楽しめるのも、この時期ならではかと思います。
まずは、やはり桜と言えば私の中では「目黒川」です。
今年は天気が良かったこともあって、人は多目でしたが肩が触れ合う様な距離で近づく事もなく、安全に花見を楽しめました。
毎年綺麗なのですが、今年は例年より花の付きが良く、より華やかに咲いていたように見えました。
また時間が取れれば桜吹雪を浴びに行ってみたいと思っております。
花筏も規模が凄いので、それだけでも見どころが満載なのが、目黒川沿いの良い所ですね。
そして、目黒川を更に西進すると、そのまま中目黒緑道へと接続します。
こちらは短いのですが、花壇が良く手入れされており、
四季折々の花々を楽しむことができる素敵な場所だったりします。
更に、川には時折、サギの姿が見られます。
この日は2羽が飛来して餌を探していました。可愛いんですよね、この子達。
そこを抜けると、そのまま烏山川緑道と北沢川緑道へと接続します。
左へ行けば烏山川緑道、右へ行けば北沢川緑道です。
今回は桜を堪能しつつ北上したいので、北沢川緑道を進みます。
緑道を通じて、桜の木々がずっと植えてあるので、密かに隠れた桜の散策ポイントだったり。
こちらをずっと歩いて行くと、桜が途切れた頃に梅が丘近辺に到達します。
そう、花見を存分に満喫したなら次は、食欲ですよね!
という訳で、久々にお邪魔しました「五十六食堂」さんです。
久々に来たのですが、店主の方も私の事を覚えて下さっていて、歓迎して下さいました。
そしてちょっと来ない間に、ただでさえ美味しいかしわ丼が、更にパワーアップ。
遂に、トッピングができるようになってました。
更にバリエーションも更に増え、悪魔の食べ物へとより近付いた感が。
久々のかしわ丼、めっちゃ美味しかったです。また近いうちに食べに来よう。
そんな感じで、花見とグルメを両方満たせるこの散策コース、お勧めですよ!
エヴァのチェックポイントも少しは進めたいのだが
前回の記事でもチラッとご紹介したのですが、エヴァイベントを進めたいなと。ただ、残念ながら私の生活圏にはチェックポイントが殆どなく、少し足を延ばさないといけないのです。
しかも、これって毎日コツコツとやらないととてもじゃないですが終わりません。
更に私は基本的に、テクテクしている時は画面を見ない人なので、近くに行ってもチェックインを忘れることが多く、遅々として進まないのです。
ありていに言えば、私と相性があまり良くないイベント形式なので、まぁ、出来たら位に思っていました。
ですが、やはりできる内にやれる事はやっておきたいなぁと思いまして、色々と調べてみると、面白い物を見つけました。
〇 都営まるごときっぷ(700円)
こちらは、1日限定ですが
・都営地下鉄
・都営バス(江東01系統は×)
・東京さくらトラム(都電荒川線)
・日暮里・舎人ライナー
が利用し放題という、中々にお得なきっぷです。
ちなみにバスだけの一日乗車券(500円)もあったり、
更にJRも含むほぼ全ての路線を網羅した、東京フリーきっぷ(1600円)もあります。
ご自分の利用範囲や用途に応じて使い分けると良いかと思います。
そんな訳で、この様な物があるならいつもは行かない所に足を延ばしてみるのも良いかなと思いたちました。
では、いざ行かん。エヴァチェックポイント探しの旅です。
スタートは渋谷駅からです。
ポイントが多いですからね。それをチェックしつつ、まずはバス乗り場へと向かいます。
さて、ではどこに行こうか? という話になるのですが……
この切符を購入しようと決めた時から、一つ気になる事がありました。
そういや、フリー区間に指定されている都電荒川線って良く聞くけど、乗った事ないなー。
よしならば、乗りに行きましょう!
そういう訳で、最初の行程が決まりました。
調べると都電荒川線は、あの名門大学である早稲田大学から出ているとの事。
ほほう、そっちの方も全然足を延ばした事ないなと、思い至ります。
では、渋谷から早稲田大学ヘは行けるのか?
行けるのです。しかもバス一本で。
私は良くこのバス停の目の前にあるビックカメラさんにお世話になる事が多いので、バス停の存在は知っていました。
目の前を通る時に「へぇーこんな所から早稲田大学行のバスが出てるんだなー」位に思ってただけですが。
しかし、まさかこんな拍子に、そんな良く分からん知識が役に立つ時が来るとは。
ちなみに、このバス停のすぐ横には池袋行のバス停もあります。
こちらもその内にお世話になるかもなので、覚えておきます。
ちなみに一日乗車券とまるごときっぷは、バス内で購入可能でした。
乗車の際にバスの乗務員さんに、欲しい方を伝えましょう。
車内の券売機にお金を入れれば、磁気式のきっぷが出てきます。
これを手に、今日は都内を闊歩するのです!
都営バスに乗り放題というだけでも、かなり心強いです。
そして、その日の車内は……めっちゃガラガラでした。
そうか、大学は今休講中でした。流行り病の影響もあるでしょうが、そもそも春休みですね。
かなり快適にバスの旅を楽しむ事、40分ほど。
意外とかかりましたが、無事早稲田大学へ到着です。
とりあえず、都電荒川線の乗車駅へと向かう為、構内を横切り、ご飯を食べていない事に気が付きます。
ついでだからと、その途中にあるつけ麺屋さんでお昼を堪能。
魚介だしが強めに香るつけ麺ですが、味はしっかりしつつも後味は意外とあっさりしていてぺろりと行けちゃいます。
麺のこしも強く、食べ応えもあるのでオススメ。
そんな感じで腹ごしらえもしたので、早速、都電荒川線の早稲田駅へと向かいます。
大通りへと到達すると……そのど真ん中に鎮座するのが、早稲田駅です。
っていうか、私、何の情報もなしに来たので、この時初めて
あ、そう言えば、都電荒川線って路面電車だったという事を思い出しました(遅すぎ
大都会のど真ん中、しかも大通りを塞ぐ様に鎮座する何ともレトロな車両にちょっとワクワクします。
そうして乗り込んで座ってみると、これまた色々と味わい深い体験の連続でした。
まず、発車の際の音が良い!
チンチンっていうあのベル(?)の音なんですよね。
ヤバい、テンションが上がります。
そして何と言っても乗ってて思ったのは、凄い揺れる!!(ぁ
いや、他の地域ではどうか知らないのですが、最近の都心の電車って殆ど揺れないんですよ。
あと、電車特有のレールのつなぎ目を越える際に出るガタンゴトンっていう音があったじゃないですか。
あれ、今は車内ではほとんど聞こえないんですよね。
昔は何というか、カーブとかは当たり前なんですけど、直進してても不意に左右に揺れたりしたんです。
勿論、ガタンゴトンと音はするし振動も伝わってきますし。
私の愛用していた路線なんて、すんごい飛ばすんで揺れた時の振れ幅が半端なかったんですよね。
めっちゃ揺れながらガタンゴトンどころか、ガガガガガガみたいな爆音を響かせて爆走するんで、正直下手なアトラクションより、スリル満点でした。主に命の危機的に。
何処かに掴まってないと割と真面目に危ない位に大きく揺れてたのが当たり前だったんですよね。
なので、あの感じをこの都電荒川線に乗って思い出しました。
そして更には良く分からない既視感があったのですが、それもふと思い出しました。
この都電荒川線ってあれです遊園地に昔あったゴーカートを彷彿させるような、あれですあれ(何
あのゴーカートって、決して凄い訳でも無いんですけど、良く分からない未知のワクワク感があったんですよね。
そもそも坂を下ったり登ったりする電車って言うのが、一周回って新鮮なんです。
車窓の先に急こう配の坂があるんですよ。嘘でしょ?ってなります。
かと思えば、S字カーブを進んでみたり、何なら直角ですか?っていう位曲がって見たり。
歩行者を待って止まったりは当たり前ですし、何なら車に横入りされて止まったり。
電車とは……? という何か新たな思想にふけってしまいそうなくらい、色々とツッコミどころが満載でした。
誰も居なくても駅には止まるでしょ? って思うんですけど、バスのような降車ボタンがあるのもアクセントですよね。
そんな感じで乗車中は駅のチェックポイントも忘れずポチポチしつつ、時折射程圏内に入るエヴァのポイントもゲットしていきます。
ですが、やはり長い……
思ってたよりずっと駅が多かった!
そもそも何の下調べもせず、行き当たりばったりで決めたので、私は何処に向かっているのかすらわかってませんでした。
どうせ都営バスの圏内なんだから最悪JRにでも乗れば帰れるでしょ、位の感覚です。
そんな感じで楽しくはあるものの、やはり長い工程の為、徐々に疲れが溜まって来ます。
見ると目の前の座席に座っていた少年(小学生くらい)が、舟をこいでいます。
あの眠気に耐えてこっくりこっくりする動作って、冷静に観察すると不思議ですよね。
もう寝ちゃいなよ、とか思いつつ、私も徐々に、まぶたが……
はっ!? 寝たら死ぬぞ!?(チェックポイント的に)
ふぅ、危ない危ない。ここで沈んだら以前の記事の二の舞です。
いや、正直割と本気で寝てしまいたかったのですが、今回はめっちゃ頑張った。
ちなみに、その後、舟をこいでいた少年は完全に轟沈していました。
壁にもたれかかりずり落ちるように沈む姿は、何と言うか、色々と感じるものがありますね。
まぁ、この陽気だとそりゃそうだよなーと思いつつ、
何とか睡魔に打ち勝ち無事コンプリートして終点へ到着です。
よくやった自分。割と本気でダメそうだったから、自分を褒めてあげたい。
ちなみに電車の側面を見るとコナンの絵が。
先程の小学生君はこれが目当てだったのだろうか?と思いつつ、フラフラと当てもなく歩き始めます。
うーん、さて、ここからどうしようかなー(何にも考えてなかった人)
ちなみに、私は大通りさえあれば何かバスは通ってるだろう位の考えで動いてます。
なので行き当たりばったり感も楽しみつつ、まずは大通りに向かい……
その先に見えるスカイツリーに感動してみたり。
そして適当に歩くと、バス停発見!! ちなみにここら辺りでした。
その行き先は、何と「亀戸」一択
そして、最近、亀戸って「とあるお店」で良く聞くんですよね、私。
前から、興味があって、いつかは行ってみたいとは思っていた所に、まさかのこの偶然。
いや、これは行けと言う何かの声なのでしょう。
ならば行きましょう。次の目標は亀戸です。
で、バスもあっさりと来てくれて、さくっと到着しました。
この辺りは特筆すべき事もなく、目的のお店に向かいます。
そう、ツイッターなんかでは前から良く見かけていましたが、最近は、メディアにも取り上げられているようですね。
キッチンDIVEさんです。
デカ盛り弁当で有名なのですが、更にYoutubeでライブを流しているとの事。
今迄見た事なかったのですけど、良い機会だったので後で確認したら、私もばっちり映ってました。
怪しいおっさんが挙動不審に動き回る姿を客観的に見ると「ぐむぅ」となりますね。
もう少し痩せたいなーと思う、今日この頃でした(でもデカ盛り弁当は買う)
この為だけに亀戸まで足を運ぶのは厳しいですが、近くに来たついでなら是非立ち寄りたいポイントでした。
ちなみに、私はお店が何故か小路側にあると勘違いしておりましたが、大通り沿いでした。
丁度人の少ない時間帯だったのか、もう騒ぎは落ち着いた後なのか、殆ど人がいなかったので、ゆっくり選んで買う事が出来てラッキー。
そんな訳で、今回購入したのは「うな重」と「肉じゃが?」です。
どちらも弁当の重さじゃなかったです……何だこれ。
これ投げたら、当たり所良ければ、ワンチャンあるんじゃないだろうか(何が
そして、これを買ってしまったがゆえに、これ以上のテクテクは無理と判断しました。
いや、重い、てか本当に弁当ってこんなに重いはずないんだが……と思いつつ、帰路を選定します。
調べてみると亀戸から押上までバスが通っているようです。
では、押上から都営浅草線に乗って、南下し帰りましょう。
ちなみに、これ、私も当日まで知らなかったのですが……
都営地下鉄と東京メトロって別だったんですね(都民の恥)
いやぁ、てっきり地下鉄だし同じでしょ!とか思っていたのですが、別会社だった。
なので今回のきっぷの適用範囲が都営地下鉄のみなので、ご注意くださいね。
ちなみに、路線図的にはこんな感じの様です。
※以下公式からの引用です
都営地下鉄は、「浅草線」「三田線」「新宿線」「大江戸線」の4つですのでお間違いのない様に。
とは言え、これで都心部はほぼ網羅できますし、乗る路線さえ間違えなければ問題ないと思います。
そんな訳で、押上まで出た後は、スカイツリーを見上げつつ
浅草線で新橋まで出て、バスで渋谷に戻り、無事今回の旅は終了しました。
もう少し頻繁にバスを乗り換え引っ返して旅をするのも良いかなと思いましたので、次回もまた色々とチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、うな重はあまりのボリュームに、ご飯を3分の1も食べられずにウナギが先に尽きたので、後日、総菜を買って来て美味しく頂きました。
密かにご飯が丁度良い炊き加減で、めっちゃ美味しかったのです!
濃い味付けなのが人によっては厳しいかもですが、ご飯と上手く組み合わせると、食べ過ぎる位行けちゃいそうですね。
今度はもっと肉々しい物が食べたいので、近くに寄ったらまたリベンジしたいと思います。
何でも渋谷に出店を計画しているとの事なので、そうしたら便利に利用できるかな?
是非、渋谷にもおいでませ!(めっちゃ勢力圏内)
ちなみに、エヴァのチェックポイントですが、めっちゃ私的に頑張って20箇所が限界でした。
うん、このペースでは無理だ……(絶望)
また、新たな旅に出る必要がありそうです。
私の冒険はこれからだ(END)
今日の一曲
今回は超大人気スマホゲームであるFGO(Fate/Grand Order)の
劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram」主題歌
「坂本真綾」さんで「独白」をご紹介です。
坂本真綾さんも、ご結婚されて益々、歌声に深みが出ていますよね。
曲も最初はしっとりとしたバラードから、アップテンポへと転調したりと、面白い曲に仕上がってます。
テクテクするにも、ちょっとメリハリをつけたい時に挟むのに良い曲なので、お勧めですよ!
暖かいこの時期だからこそ、好きな曲を聞いて是非、楽しくテクテクしてみて下さいね。
テクテクライフにご興味のある方は、以下のサイトから是非是非、ダウンロードして体験してみて下さい。
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今回の記事は以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。
※本記事の画像は、 以下の権利者より引用させて頂きました。
問題のある場合は、削除致しますので、ご連絡下さい。
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コメント
コメント一覧 (4)
いろいろな所に行かれたのですね~。
スカイツリーはやはり迫力あります。
桜は本当にきれいですよね~。
うちの会社の敷地内にも桜咲いているのですがとてもきれいでした。
いや~やはり春は桜見ないとです。
かしわ丼とかでっかいお弁当とかおいしそうですね~(*´▽`*)。
テクテクライフ満喫されているようで何よりです。
どろろんさんへ
こんにちはー。
こちらの方でもいつもコメントありがとうございます。
こっちは過疎地域なので、コメント貰えると余計に嬉しいんですよね。
スカイツリーは、何度か行ったことがあるのですが、やはり根元から見上げると変な声出ますね。
ほぇーって感じです(何
今年の桜は格別ですよね。
どこに行っても、花付きが良くて見事の一言です。
やっぱり春はサクラさんですよね!
かしわ丼も、どでか弁当も美味しくいただきましたヾ(*´∀`*)ノ
また機会があれば堪能しに行きたいですね。
テクテクライフは、毎日はやる事が無いのですけど、遠出する時に重宝してます。
やはり地元をどうにか塗って楽しむ方法がもっと充実してくれれば毎日やれるんですけど、ここは今後に期待ですね。
ではではー。
シモンさんへ
こんにちはー。
おお、こちらにコメントありがとうございます。
私は元々、あまり写真を撮る趣味はなかったのですが、このテクテクライフをする中で、記事を書こうと思ったときに、やはり写真は必要だなぁとなりまして。
結果的にライフログ的な位置づけにもなって、良い習慣となっております。
シモンさんも、もしご興味があれば触ってみて下さいね!
ではではー。