皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

先日の台風は各地に大きな爪痕を残していきましたが、こちらをご覧の団長の皆様方は大丈夫でしたでしょうか?
私の方は、事前に準備をしていた事もあって、当日、エアコンの室外機が少し動いた程度で被害は軽微でした。
そして、気が付いたら何だか寒い!? 一気に秋の気配のすぐ後ろに冬が迫っている感じすらする今日この頃ですが、そんな状況下で、花騎士達(リアル)も色々と変化が起きています。

そんな様子をご紹介です。

※注意

何せ素人が手探りで適当にやっとる園芸ですので、突っ込み所が満載かと思います。
改善案や、叱咤激励がありましたら、お手柔らかにお願いいたします。

また、おっさんの生息する春庭(滅亡寸前)なので、お見苦しい写真が多いかと思います。
その辺りも、お目汚しになるかと思いますが、覚悟してお進み頂ければと思います。

今迄の記事はこちらになります。

悲惨な状況ですがご興味があれば、ド素人な団長の右往左往する様をお楽しみください。

そんな様子を今回もダラッとご紹介したいと思います。

新たに入団した花騎士(リアル)

少し間が空いてしまったのですが、新たにお迎えした花騎士達を少しだけご紹介です。



ホトトギス

先日、以下のDQウォーク記事において、高尾山に登った際にお迎えした子です。
今は花も落ちてしまったのですが、葉も青々としており元気な印象。
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ちなみに花騎士ではこんな感じです。
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花の模様が個性を出しておりますね。良い感じ。
これからも元気に育ってくれると良いのですが。

大切にしつつ見守りたいと思います。


ストック

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冬の代表的なお花の一つがこの子、ストックちゃんです。
鈴なりに花を咲かせる上に、香りがとても良く、丈夫な子なのでお勧めです。

花騎士はお迎えできてないのですが、冬に元気一杯な彼女を良く表しております。
昨年は水をあげすぎたり、雑に扱ってしまった事でさくっと枯らしてしまったので、今年はちょっと頑張りたい!

既存の花騎士達とか

一方で、夏を乗り切り秋へと突入した我が春庭にも、少しだけ花を咲かせている子もいたりします。

ルリマツリ

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殆ど死にかけていたルリマツリでしたが、せっせとお世話したら花をつけてくれました!
しかも、一度終わったと思ったのですが、何度かその後も何度も継続して花を咲かせています。

何て健気な子!
花騎士にいたら即行でベットに押し倒しているところです(下種

今年の花の時期はそろそろ終わりそうな気配がありますが、来年また咲いてくれることを願ってお世話したいなと思います。

アカザカズラ(雲南百薬)

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これは台風前の姿なのですが、葉も茂り、ふと見れば花が沢山ついていました!
もうね、この子本当に生育が旺盛でして、気持ちいい位育つんですよね。
肥料切れに注意しつつ、水も与えて、光に沢山あてたら葉っぱもこんなに大きく!!
うーむ、美味しそう……じゅるり(ぉ

ですが、今年はまず大きく育ってもらって、来年への栄養をため込んでもらうのです。
また白くて可愛い花が鈴なりに咲き誇っておりました。
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この花のついている房がまた、煮ると柔らかくておいしいのですよ(既に食べる事しか考えてない

根元から花が枯れて黒くなっていくのですが、その時に甘い芳香を放っておりますね。
この子、本当に捨てる所が無いし育てるのも楽で重宝しております。
あ、けど太くて育ち切った蔓だけは駄目でした。若い蔓なら良いのですが。
流石に成長した蔓は繊維の塊りで、ミキサーで粉々にしてもどうにもならなかった……(ぉ
抽出できた汁だけ飲んだのですが、これがすこぶる青臭くて不味い!もう一杯!!!

来年はもっと繁茂できるように、ネットの張り方等を工夫していい感じに仕上げたいなーと思っております。

もうすぐシーズンも終わりっぽいですけど、来年も頼むぞ!
その前に、ムカゴを沢山落して私の食事を潤わせるのじゃ、ぐふふ。

スイレン + ホテイアオイ + メダカの稚魚 + 貝が一杯

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実はメダカさんは早い段階で軒並み倒れて行きまして、一時期空っぽになっておりました。
原因は恐らく強い日差しによる急激な環境変化によるものかと思います。
特に立ち上げ1ヶ月位だったので、水が出来ていない所に何も考えずメダカの数を増やしてしまったので、それもあって環境悪化が一気に進んだのかなと。

メダカ達が倒れて行ったのが強い日差しの続いた日だったので。
そういう時に限って仕事で1日いなかったりして、帰って来て「のぉおおお!?」ってなってました。

すまん、メダカ達……素人団長ですまぬ……。

ですが、やはり生命とは凄いモノですね。
とりあえずスイレンさんが主目的なのでそのまま、スイレンさんの育成に移行したのですが……
いつの間にやら気が付いたら稚魚が沢山居ました。

いや、卵を産み付けていたんでしょうが、全然わからんかった……いや、本当に。
というかホテイアオイ多過ぎて、分からんのですよね。

そして稚魚が育って行くのを見守っていたのですが、1匹だけ小さくてめっちゃいじめられている子が。
この子、このままだと生存競争に勝てないだろうなと考えまして……
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屋内で試験的に育てている水草+ホテイアオイのボトル水槽で育ててみる事にしました。
ちょっと見辛いですが、水面近くにいますよ!

これがまた良かったようで、すくすくと成長しております。
作業机の横にこのボトル水槽があるので、ちょっと目を向けると稚魚が泳いでいるんですよね。
これがまた、めっちゃ可愛くて癒されるのですわ。

この季節になって屋内の方が暖かいので、食欲も旺盛。
光源はLEDライトで補っているお陰か、ホテイアオイも順調に生育しております。

逆に、ここ最近、急激に寒くなったせいか、外のスイレン鉢のホテイアオイが枯れ始めました。
来年の為に、数株を屋内に退避させようかと考え中です。

メダカちゃん達の稚魚はこのままで冬を越せるのだろうか?
うーむ、屋内に入れて、育てた方が良いのかな? ちょっと迷ってます。

あれ、おかしい、園芸の記事がメダカに侵食されてる?
……まぁ、可愛いから仕方ないよね!!

サカマキガイの生体は実に興味深い


ちなみに話は戻って、外のスイレン鉢達なのですが、サカマキガイが大増殖中です。
ただ私はこういう生物分野の勉強が好きだったので、結構、興味深く観察してたり。

生理的に群体がダメという人はいらっしゃると思うのですが、私は見てて楽しいです。
多分、アリの生体キットの観察とかと同じ様な感覚ですね。

嫌われ者のサカマキガイですけど、この子達が沢山いると水が綺麗なんですよね。
それもその筈で、基本的にこの子達は分解者寄りの生き物なので、お掃除屋さんなんですよね。

苔やら水の中の腐敗物をドンドン食べてくれるので、臭いもしませんし透明度も保ててます。
枯れたホテイアオイも食べてくれるので手間いらずと、個人的には結構、好感が持てたり。
ロボット掃除機と似た様な感じですかね。動きもそんな感じだし。

屋内のボトル水槽にもサカマキガイとタニシを1匹ずつ入れて様子を見ているのですが、動きが面白いです。

水面を逆さになって泳いでいったかと思うと、壁面を中々の速度で這いまわって見たり、気が付いたらホテイアオイの根っ子にしがみついていたかと思えば、バランスを崩して落下してきたり。
何と言うか落ち着きのない子を見ている印象です。

ちなみにタニシはマイペースで、のっそりのっそりと壁面やら水草の表面についた苔を食べてます。
ホテイアオイにもよじ登ったりするんですけど、タニシはどんくさいらしく、高確率で踏み外して落ちてきます。
そんな光景を目撃するたびに脳内で間延びした悲鳴が聞こえます。あ~れ~~。

また、タニシは結構な頻度で、サカマキガイにのしかかられてますね。
これ、多分タニシの貝にこびりついた苔を食べに行ってると思うのですが、タニシは凄く嫌そうに、お尻を振って、振り落とそうとするのですが、サカマキガイが負けじとしがみ付くという攻防が数日おきに見られます。

最初は襲われているのかと心配になったのですが、そういう訳でもなさそうですし、タニシは今日もマイペースに、苔をハムハムしております。

ただ、確かにサカマキガイは成長度合いが半端ないです。
そもそも大きくなるスピードが速い! タニシより小さかったはずなのに、今はタニシより一回り大きいです。
またスイレン鉢の水中に小さなサカマキガイが常に無数にいるので、それが嫌という人もわかります。

そんなサカマキガイですが、一時期爆発的に増えて、あっという間に飽和になり自滅して数が減りました。一時期、彼らの死骸(殻)で水底が埋め尽くされた事がありましたが、全部、新顔たちが食べちゃいましたね。
うーむ、生態系の流れを綺麗に反映しているのが興味深いです。
今は寒くなって来た事もあって、産卵が抑制されているのか数が落ち着いている印象。
餌が無きゃ増えられませんやね。

今後も、彼らと付き合いつつ、観察させて貰おうと思います。

今回の記事は以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。

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