皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
今回は、アニソン界で知る人ぞ知る、大御所様(と勝手に私が思っている)
志方あきこ さんをご紹介したいと思います。
え? 聞いた事が無い?
この方の歌を知らないなんて……それは、勿体ないですよ。
という訳でして、私的に、5人アーティストを上げろと言われたら
真っ先に、この方の名前が出て来るくらいにお勧めな方です。
是非、志方さんの良さを知って貰って、人生に潤いを持ってほしいです。
※公式サイトよりお借りしました。
リンクで引っ張ってみてますが、上手く表示されているかな?
いつもCDジャケットの不思議な感じしか知らないので、これを機に、調べてみました。
とてもお綺麗な方ですね。あの不思議空間を演出する方にピッタリ……なのか?
兎も角……私の中の、この方のイメージなのですが、
同人活動をベースに、頭角を現したような気がする遠い日の記憶があったりなかったり。
結構、謎多き印象がありますが、幻想的な楽曲を数多く世に送り出しており、
他のアーティストの方と一線を画した、彼女ならではの独自の世界感が魅力の一つです。
まぁ、まずは、彼女の歌を聴いた事の無い方に一曲どうぞ。
個人的には、暁のヨナの第二クールEDになった『暁』がお勧めです。
3曲目は『2:56』近辺になります。
恐らく、この曲を聞いて頂ければ実感される方もいらっしゃると思うのですが……
この方の楽曲には、民族調の楽器と、人の声(コーラス)が絶妙な形で使用されております。
志方さんの声って、凄く透明感があるのに、力強い一面もあるんですよね。
人の声って、こんなにも複雑で、綺麗な物なのか……と、ただただ、感心してしまいます。
これが、志方さんの楽曲を聞いて、感動できる一端を担っているのかなと。
ちなみに、この楽曲群は、志方さんの曲の中では、初心者向けと言うか、
一般大衆向けだと私は勝手に思っております。
私は初めてこの曲を聞いた時、
「ああ、志方さん、より多くの人に届く様に、分かり易い曲にしたんだな」
と感じた位ですから。
そして、次に感じたのが、
「この曲、歌詞がスッと入って来る。って言うか、普通に読めるし聞き取れる(意味深)」
という事です。もし、過去から彼女の曲を知っている方は、この感想が分って頂けるかと。
勿論、とても素直な楽曲なので、これはこれで、私も大好きな曲の一つです。
なんだかんだで、作業時に今でもずっと聞いている位にお気に入りですから。
ですが、彼女の真骨頂は、ここには無いのではと、私は勝手に思っていたりします。
別にどっかのアニメから台詞をパクった訳でも、ネタでも何でもないんです。
彼女の曲を聴いていくと、最終的にそういう思考になると言いますか。
では、その辺りを実感して頂くために、近年、リリースされた彼女独自の曲をご紹介。
まるで、絵巻物から飛び出てきた様な世界観で、
それが疾走感を持って丁寧に描かれている様子が、本当に心地良いです。
ですが、まだ、聴いて理解できますよね。なんせ『日本語』ですし。
では、次はどうでしょうか?
個人的には、これぞ、志方さんと言う感じ。彼女の特徴が良く出ている楽曲です。
どうでしょうか?
私としては、後々書きますけど、懐かしさすら覚えます。
2曲目の『エルーシア』を含め、それ以降とか、もう何語でも無いです。
と言うか、私は、そんな事はどうでも良いと思ってしまいます。
綺麗な音の積み重ねから生まれる、一つの楽曲……それが心を揺さぶると言う事実。
重要なのはその一点であって、
そんな感性が心に中に存在すると言う事実は、本当に不思議でなりません。
恐らく、志方さんの目指すところは、そんな感性を揺さぶる……
その一点に凝縮されているのかなと思っております。
そんな訳で、彼女の楽曲は、多方面から心を揺さぶって来るので結構大変なんです。
楽器の繊細な音色。一つ一つが、重なる時……
ある種の相乗効果が起こり、何故か分からないけど心が揺さぶられるんですよ。
ですが、心と言う物は、本当に不思議な物で、この感覚が分からない人もいらっしゃるかと。
ただ、もし、この楽曲から何かが欠片でも、何か心の動きを感じられたのであれば、
記事を書いた私として、嬉しく思います。
この方の楽曲を聴いていると、本当に漠然と分かるのが、
人によって、呼び起こされる感覚が全く違うという事ですね。
同じ楽曲を聞いていても、楽しいと感じる人もいれば、悲しいと感じる人もいる。
そこに、詩(うた)が無いので、その感じ方は完全にその人に依存するんですよ。
唄(うた)を持って、心を揺らす。この方の楽曲の本当の凄さはそこにあります。
ですから、外国の方が聞いても、届くんですよね。なんだかわからないけど、心が揺さぶられる。
なまじ言葉と言う枷が無いからこそ、純粋に届くと言う、一つの事例なのでは無いでしょうか?
そういう意味では、最初にご紹介した、『暁』は、その集大成に近いのかもしれませんね。
唄(曲)と詩(歌詞)を合わせて、歌とする。
そんな事を、漠然と感じながら、楽曲を楽しんでみるのも良いかと思います。
アルトネリコと言う作品を象徴する、『謳う丘』です。
このゲームを知っている方、プレイした事がある方は、私と同じ立派に紳士淑女ですな。ご愁傷様です。
アルトネリコシリーズは、ハマる人はとことんハマル名作中の名作です。
個人的に、あまりに印象深過ぎて、その後の私の人生に、多大なる影響を与えたゲームでした。
その世界観やストーリーもさることながら、衝撃的なのはこの楽曲群。
勿論、ゲーム内で使われていたBGMも、志方さん監修の物も数多くありました。
やってみればわかりますが、何と言うか、引き込まれます。
現実と虚構の壁があいまいになる様な、心を揺さぶられる旋律は、
この方の最も得意とするところなのでしょう。
そして、最大の特徴は「ヒュムノス」と言う言語を用いた、曲目です。
これは、驚くべきことに、このゲームの為だけに作られた独自の言語です。
それを監修し、世界観を構築してきた中心が、土屋暁(ガスト)さんと、志方さんですし、
世界観を膨らませて来たのは、霜月はるかさんや、みとせのりこさんなどの歌姫達かなと思います。
しかし、もう、意味わかりませんよね。ゲームの為に、言語作って、しかも歌っちゃうって言う。
けど、だからこそ、ゲームにのめり込める部分もあったりと、本当に楽しくプレイできました。
残念ながら、今では全作品を通してやることは厳しいので、是非、リメイクして欲しいです。
また、1から3まで駆け抜けてみたいです。土屋さん、何とかなりませんか?(ぉ
ちなみに、私としては、色々とこのゲームの中でお勧めな曲が多すぎるのですが……
敢えて、1作品ごとに1曲上げるとしたら、下記のようになります。
アルトネリコ1
初めて聞いた時に、何故か鳥肌がたった曲です。
私の中の何かに、確実に作用したのでしょうね。
以後、私の好みは、この方向性で固まる事になります。
アルトネリコ2
救済の曲の片割れです。
2は本当に良かった。全てにおいて、最高のRPGだと今でも言えます。
この曲は、対の曲があり、最終的に、一つの曲へと昇華します。
そんな片割れだけでも、この表現力。素晴らしいの一言です。
アルトネリコ3
アルトネリコ最終作。その転換点に挿入された曲です。
この三部作は、密接に関係しており、お話としては正に集大成でした。
全てがここに行き付くために、過去の作品があったと思える良い結末です。
もし、ご興味のある方は、1から順にやられるのが宜しいかと。
全部が時系列でつながっているので、つまみ食いは勿体ないですかね。
今は、残念ながら、過去作品ができませんが、
いつかリメイクが来ると信じて、心待ちにしておくと良いと思います。
〇サージュ・コンチェルトのススメ
しかし、そうは言っても、この様な作品群に触れられないのは、勿体ないです。
そんな、貴方にお勧めなのが、サージュ・コンチェルトです。
これは上記、アルトネリコを作ったメンバーが、数年物歳月を費やして作った壮大な物語です。
この物語は、大きく分けて二作品で構成されております。
①シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜(Ciel nosurge)
②アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜(Ar nosurge: Ode to an Unborn Star)
可能であるようでしたら、①のシェルノサージュから始める事をお勧めします。
これは、基本的な世界観が、全てそこに詰まっているからです。
言ってしまえば、チュートリアル編の様な物なので、これをやっているかどうかで、
感情移入度が全く違います。
もう一つ、これも、本作品を楽しみたいようでしたら、ネタバレなしで進める事をお勧めします。
ただ、問題もありまして……シェルノは、PS Vitaのゲームという事。
そもそも、持ってない人は敷居が高いですよね。
更に、基本的に、主人公の女の子(イオン)とイチャラブするゲームなので、
その手の物が嫌いな人は厳しいかなと。
それらの条件をクリアー出来るなら、お勧めします。ストーリーは文句なく面白いです。
何より、挿入される楽曲群が、逸品ですので、それだけでも価値があります。
ただ、SFチックなので、やや用語が多く、ちゃんと考えないと理解は厳しいかと。
色々と想像しながら、進める事が出来るのなら、ハマる事間違いなしです。
ちなみに、シェルノはこんな感じです。
流れている曲は、「ahih rei-yah」と言います。
素敵な曲ですね! 是非、作中内で見て欲しいです。
ただし、もし購入をご検討されている方には、注意があります。
元々、シェルノは、オンライン専用ゲームでしたが、 2016年にサービスが縮小しました。
現在は、『シェルノサージュ オフライン』と言う物が安く出ております。
全ての機能を備えたうえで、時間を進められると至れり尽くせりなので、こちらを買いましょう。
ご購入の際は、くれぐれもお間違えない様に!
以上で、志方さんの紹介記事とさせていただきます。
なんだか、半分、ゲームの紹介になってしまいましたが……。
お読み頂き、ありがとうございました。
☆2月25日 23時追記
ちょっと浅ましいかとも思いましたが、リンクを貼りました。
もし、購入をお迷いの方がいましたら、参考までにどうぞ。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。
今回は、アニソン界で知る人ぞ知る、大御所様
志方あきこ さんをご紹介したいと思います。
え? 聞いた事が無い?
この方の歌を知らないなんて……それは、勿体ないですよ。
という訳でして、私的に、5人アーティストを上げろと言われたら
真っ先に、この方の名前が出て来るくらいにお勧めな方です。
是非、志方さんの良さを知って貰って、人生に潤いを持ってほしいです。
志方あきこさんって、どんな人?
実は、あまり私も知らないのですが(おい)※公式サイトよりお借りしました。
リンクで引っ張ってみてますが、上手く表示されているかな?
いつもCDジャケットの不思議な感じしか知らないので、これを機に、調べてみました。
とてもお綺麗な方ですね。あの不思議空間を演出する方にピッタリ……なのか?
兎も角……私の中の、この方のイメージなのですが、
同人活動をベースに、頭角を現したような気がする遠い日の記憶があったりなかったり。
結構、謎多き印象がありますが、幻想的な楽曲を数多く世に送り出しており、
他のアーティストの方と一線を画した、彼女ならではの独自の世界感が魅力の一つです。
志方さんの魅力に迫る
そんな志方さんの楽曲に着いて、少し語りたいかなと。まぁ、まずは、彼女の歌を聴いた事の無い方に一曲どうぞ。
個人的には、暁のヨナの第二クールEDになった『暁』がお勧めです。
3曲目は『2:56』近辺になります。
恐らく、この曲を聞いて頂ければ実感される方もいらっしゃると思うのですが……
この方の楽曲には、民族調の楽器と、人の声(コーラス)が絶妙な形で使用されております。
志方さんの声って、凄く透明感があるのに、力強い一面もあるんですよね。
人の声って、こんなにも複雑で、綺麗な物なのか……と、ただただ、感心してしまいます。
これが、志方さんの楽曲を聞いて、感動できる一端を担っているのかなと。
ちなみに、この楽曲群は、志方さんの曲の中では、初心者向けと言うか、
一般大衆向けだと私は勝手に思っております。
私は初めてこの曲を聞いた時、
「ああ、志方さん、より多くの人に届く様に、分かり易い曲にしたんだな」
と感じた位ですから。
そして、次に感じたのが、
「この曲、歌詞がスッと入って来る。って言うか、普通に読めるし聞き取れる(意味深)」
という事です。もし、過去から彼女の曲を知っている方は、この感想が分って頂けるかと。
勿論、とても素直な楽曲なので、これはこれで、私も大好きな曲の一つです。
なんだかんだで、作業時に今でもずっと聞いている位にお気に入りですから。
ですが、彼女の真骨頂は、ここには無いのではと、私は勝手に思っていたりします。
歌は聴く物ではない、感じるんだ
何言ってんだこいつ……って思われた方、ごめんなさい。別にどっかのアニメから台詞をパクった訳でも、ネタでも何でもないんです。
彼女の曲を聴いていくと、最終的にそういう思考になると言いますか。
では、その辺りを実感して頂くために、近年、リリースされた彼女独自の曲をご紹介。
まるで、絵巻物から飛び出てきた様な世界観で、
それが疾走感を持って丁寧に描かれている様子が、本当に心地良いです。
ですが、まだ、聴いて理解できますよね。なんせ『日本語』ですし。
では、次はどうでしょうか?
個人的には、これぞ、志方さんと言う感じ。彼女の特徴が良く出ている楽曲です。
どうでしょうか?
私としては、後々書きますけど、懐かしさすら覚えます。
2曲目の『エルーシア』を含め、それ以降とか、もう何語でも無いです。
と言うか、私は、そんな事はどうでも良いと思ってしまいます。
綺麗な音の積み重ねから生まれる、一つの楽曲……それが心を揺さぶると言う事実。
重要なのはその一点であって、
そんな感性が心に中に存在すると言う事実は、本当に不思議でなりません。
恐らく、志方さんの目指すところは、そんな感性を揺さぶる……
その一点に凝縮されているのかなと思っております。
そんな訳で、彼女の楽曲は、多方面から心を揺さぶって来るので結構大変なんです。
楽器の繊細な音色。一つ一つが、重なる時……
ある種の相乗効果が起こり、何故か分からないけど心が揺さぶられるんですよ。
ですが、心と言う物は、本当に不思議な物で、この感覚が分からない人もいらっしゃるかと。
ただ、もし、この楽曲から何かが欠片でも、何か心の動きを感じられたのであれば、
記事を書いた私として、嬉しく思います。
この方の楽曲を聴いていると、本当に漠然と分かるのが、
人によって、呼び起こされる感覚が全く違うという事ですね。
同じ楽曲を聞いていても、楽しいと感じる人もいれば、悲しいと感じる人もいる。
そこに、詩(うた)が無いので、その感じ方は完全にその人に依存するんですよ。
唄(うた)を持って、心を揺らす。この方の楽曲の本当の凄さはそこにあります。
ですから、外国の方が聞いても、届くんですよね。なんだかわからないけど、心が揺さぶられる。
なまじ言葉と言う枷が無いからこそ、純粋に届くと言う、一つの事例なのでは無いでしょうか?
そういう意味では、最初にご紹介した、『暁』は、その集大成に近いのかもしれませんね。
唄(曲)と詩(歌詞)を合わせて、歌とする。
そんな事を、漠然と感じながら、楽曲を楽しんでみるのも良いかと思います。
志方さんと土屋さんのタッグが最強と思う訳
さて、そんな私と志方さんの楽曲との出会いは、下のこれです。アルトネリコと言う作品を象徴する、『謳う丘』です。
このゲームを知っている方、プレイした事がある方は、私と同じ立派に紳士淑女ですな。
アルトネリコシリーズは、ハマる人はとことんハマル名作中の名作です。
個人的に、あまりに印象深過ぎて、その後の私の人生に、多大なる影響を与えたゲームでした。
その世界観やストーリーもさることながら、衝撃的なのはこの楽曲群。
勿論、ゲーム内で使われていたBGMも、志方さん監修の物も数多くありました。
やってみればわかりますが、何と言うか、引き込まれます。
現実と虚構の壁があいまいになる様な、心を揺さぶられる旋律は、
この方の最も得意とするところなのでしょう。
そして、最大の特徴は「ヒュムノス」と言う言語を用いた、曲目です。
これは、驚くべきことに、このゲームの為だけに作られた独自の言語です。
それを監修し、世界観を構築してきた中心が、土屋暁(ガスト)さんと、志方さんですし、
世界観を膨らませて来たのは、霜月はるかさんや、みとせのりこさんなどの歌姫達かなと思います。
しかし、もう、意味わかりませんよね。ゲームの為に、言語作って、しかも歌っちゃうって言う。
けど、だからこそ、ゲームにのめり込める部分もあったりと、本当に楽しくプレイできました。
残念ながら、今では全作品を通してやることは厳しいので、是非、リメイクして欲しいです。
また、1から3まで駆け抜けてみたいです。土屋さん、何とかなりませんか?(ぉ
ちなみに、私としては、色々とこのゲームの中でお勧めな曲が多すぎるのですが……
敢えて、1作品ごとに1曲上げるとしたら、下記のようになります。
アルトネリコ1
初めて聞いた時に、何故か鳥肌がたった曲です。
私の中の何かに、確実に作用したのでしょうね。
以後、私の好みは、この方向性で固まる事になります。
アルトネリコ2
救済の曲の片割れです。
2は本当に良かった。全てにおいて、最高のRPGだと今でも言えます。
この曲は、対の曲があり、最終的に、一つの曲へと昇華します。
そんな片割れだけでも、この表現力。素晴らしいの一言です。
アルトネリコ3
アルトネリコ最終作。その転換点に挿入された曲です。
この三部作は、密接に関係しており、お話としては正に集大成でした。
全てがここに行き付くために、過去の作品があったと思える良い結末です。
もし、ご興味のある方は、1から順にやられるのが宜しいかと。
全部が時系列でつながっているので、つまみ食いは勿体ないですかね。
今は、残念ながら、過去作品ができませんが、
いつかリメイクが来ると信じて、心待ちにしておくと良いと思います。
〇サージュ・コンチェルトのススメ
しかし、そうは言っても、この様な作品群に触れられないのは、勿体ないです。
そんな、貴方にお勧めなのが、サージュ・コンチェルトです。
これは上記、アルトネリコを作ったメンバーが、数年物歳月を費やして作った壮大な物語です。
この物語は、大きく分けて二作品で構成されております。
①シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜(Ciel nosurge)
②アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜(Ar nosurge: Ode to an Unborn Star)
可能であるようでしたら、①のシェルノサージュから始める事をお勧めします。
これは、基本的な世界観が、全てそこに詰まっているからです。
言ってしまえば、チュートリアル編の様な物なので、これをやっているかどうかで、
感情移入度が全く違います。
もう一つ、これも、本作品を楽しみたいようでしたら、ネタバレなしで進める事をお勧めします。
ただ、問題もありまして……シェルノは、PS Vitaのゲームという事。
そもそも、持ってない人は敷居が高いですよね。
更に、基本的に、主人公の女の子(イオン)とイチャラブするゲームなので、
その手の物が嫌いな人は厳しいかなと。
それらの条件をクリアー出来るなら、お勧めします。ストーリーは文句なく面白いです。
何より、挿入される楽曲群が、逸品ですので、それだけでも価値があります。
ただ、SFチックなので、やや用語が多く、ちゃんと考えないと理解は厳しいかと。
色々と想像しながら、進める事が出来るのなら、ハマる事間違いなしです。
ちなみに、シェルノはこんな感じです。
流れている曲は、「ahih rei-yah」と言います。
素敵な曲ですね! 是非、作中内で見て欲しいです。
ただし、もし購入をご検討されている方には、注意があります。
元々、シェルノは、オンライン専用ゲームでしたが、 2016年にサービスが縮小しました。
現在は、『シェルノサージュ オフライン』と言う物が安く出ております。
全ての機能を備えたうえで、時間を進められると至れり尽くせりなので、こちらを買いましょう。
ご購入の際は、くれぐれもお間違えない様に!
以上で、志方さんの紹介記事とさせていただきます。
なんだか、半分、ゲームの紹介になってしまいましたが……。
お読み頂き、ありがとうございました。
☆2月25日 23時追記
ちょっと浅ましいかとも思いましたが、リンクを貼りました。
もし、購入をお迷いの方がいましたら、参考までにどうぞ。
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