まぁ、このブログでも散々、色々と書きたいことを書いてきたので、
もう、今更、書くことは何もあるまい……そう思っていたのですよ。

ですが、多くのファンの方々の声もあってなのか、
遂にサントラが先日、４月１０日に発売されました。

Predawn_staff@Predawn_staff

Predawnも参加している、Rayons『サクラダリセット　オリジナル・サウンドトラック（洋題:Sagrada Reset soundtrack for the animation）』が、本日、発売となりました！
また、Pred… https://t.co/AzHEbLRza8

2019/04/10 20:14:30

・CD Journalさんの記事

とりあえず、Ａｍａｚｏｎは、こちらからですかね？

また、Apple Musicからは、こちらです。
特にAppleMusicからは、視聴もできるのでおすすめかも。

もうね、聞いたら記事書いてました。
それくらい、私としては凄いと思えるものでした。

聞いてみて思ったこと

もう、あれですね。

心が震える

某アニメの某ペテルなんちゃらバリに、そうとしか言いようがないです、この楽曲。
勿論、私の場合は、サクラダリセットと言う作品に思い入れも強いので
場面の情景と相まって、余計にそうなるのでしょう。

ですが、やっぱりアニメでも感じていましたが、曲が普通に凄かった。

あの作品、雰囲気を凄い大事にしていたので、
曲が全主張して表に出てくることって少なかったんですけど、
その場面を彩る良い役目を担っていたんですよね。

ですから、そういうのも含めて評価していましたが、あれですわ。
曲単体で聞くと、曲自体が凄い作り込まれていたことを、改めて実感できます。

とにかく、やはり作品としての雰囲気自体もそうですが、
落ち着いた印象のあるクラシック系音楽と、抜群に相性が良いんですよね。

んなもんですから、使われている楽器はピアノを中心としたクラシック系の物です。

しかも生演奏ですね。打ち込みじゃないですわ。
だから、音の臨場感がぜんぜん違う。これだけでも買いです。

また、ピアノが存在感を出してくるのは、どの音楽にもあることなのですが……
この楽曲群は他のものと違って、木管楽器がちょくちょく主張してくるんですよ。

恐らく、ジャズを主体にする作曲をなさる方のようなので、そのバランス感覚が凄いんでしょう。
この木管楽器と弦楽器のあわせ方・使い方が群を抜いて上手いんです。
どっちの良さも活かしつつ、バランスの良い音楽に仕立てています。

特に私はクラリネットの優しい音色が好きな人なので、聞いていて心地よかったです。
凄く欲を言えばもう一声、音に大さじ一杯の愛と優しさが欲しかった（強欲すぎる

まず出だしの１曲目、「テトラポットにて」が本当に凄い。いきなり全力で合奏ですわ。
しかも、各楽器の良さが存分に出ているので、音に心が流される。これがまた心地よいです。

あと、２５曲目の「叶えられる願い」とか、最後のシーンと一緒に聞きたい位に素晴らしい出来です。
泣ける。もう、何だかよくわからないけど、良かったって思える。

改めて、素敵な楽曲に支えられて、アニメのサクラダリセットは出来ていたんだなって実感しました。
スタッフの皆様方、素敵な楽曲をありがとうございました。

やっぱりサクラダリセットはイイゾ！

結局、最終的にはそこに行き着いたり。

え？　人気がない？

自分が「好きー！！」って思えれば良いんですよ！（逆ギレ

あ、けど、再放送が何回かあったお陰なのか、じわじわと評価されている、
ような気が、しないでもないかもしれないかもしれない（自信なし

と言う訳で、まだ見たことのないそこの読者の皆様、是非、一度視聴してみてくださいね！

大抵の動画サイト様でなら扱っているはずなので！

途中、謎が意味不明になってきたら、私のサイトでも独断と偏見塗れの解説記事を作っております。
もし良かったら、参考にしていただきつつ、楽しんで頂けたら嬉しいです。
ただ、ネタバレもあるので、自分の見た話より先の記事は見ないことをお勧めします。

そして、最後まで走り抜いて、心地よい脱力感を得られたら……
もう一度、最初から見てみると、一番最初に見た時とまるで印象が違うと思います。

あぁああ！？　相馬菫ぇええー！　ってなります（ぉ
このシーンとか、もう、ね。ほら、最後まで見た人ならこの表情でワカルでしょ？

そんな自分にとって一番とも言える素敵な作品に出会えて私は幸せです。

ぜひ皆さんも、その世界に触れていただければ、嬉しいです。

今回の記事は以上となります。
お読み頂き、ありがとうございました。

©河野裕・椎名優⁄KADOKAWA⁄アニメ「サクラダリセット」製作委員会