皆さま、こんばんは。
このような辺境まで、お越し頂き、ありがとうございます。

まずは先日開催されましたじゃぶマイ7で、
花騎士マンをお手に取って頂いた皆様、本当にありがとうございます。

Team HKM(チーム花騎士マン)の一員として、こちらでも改めて御礼申し上げます。
現地では差し入れや温かいお言葉等、沢山の想いを皆様方より受け取りました。
本当にありがとうございました。

そんな現地でのやり取りを含めて、今回はじゃぶマイでの様子をネタにしてみました。
結構、勢いに任せた 制作秘話【7】をお届けしたいと思います。

これまでの花騎士マン制作秘話 シリーズ
花騎士マン 制作秘話【1】
花騎士マン 制作秘話【2】
花騎士マン 制作秘話【3】
花騎士マン 制作秘話【4】
花騎士マン 制作秘話【5】
花騎士マン 制作秘話【6】

花騎士マン 制作秘話【7】

FKG15
※注意

本作品に登場する人物は、リアルと著しく異なる脚色がされている場合がございます。
また、お話としての性質上、虚実織り交ぜながら作成しておりますので、ご了承ください。

【登場人物】

・泉絽 私の事です。基本的に私の主観で物語を見ていきます。(裏書担当!)
・りね 花騎士マンの生みの親です!(勿論、作画・デザイン担当!)
・すら 泉絽とは古くからの友人であり、シールコレクター界では大物らしい?(シール指南担当!)

花騎士マン 制作秘話【7】


 【2019年 3月21日(木)】

 この日、蒲田の地では、とある催し物が開催されていた。
 そう、花騎士界隈では有名なオンリーイベントである「じゃぶじゃぶマイドアリ!」……通称「じゃぶマイ」である。

 今回で7回を数えるこのオンリーイベントは、花騎士団長の間では知る人ぞ知る、お祭りイベントの一つとなっていた。
 オンリーイベントとは、同人即売会の一種で、その名の通り、そのジャンルを中心に行われる同人即売会のことである。

 参加してみれば分かるのだが、まずはその規模に圧倒される。
 
 考えても見てほしい。その会場で出されている同人誌やグッズは全て花騎士のものであり(今回はアイギスと同時開催であるが)、それは花騎士愛にあふれまくって、あふれまくった結果、脳内に変な汁が出ていそうな団長達の作品なのである。
 そして、それを買いあs……いや、求めて集まってくるのもまた、同類の団長達なのである。

 つまり、じゃぶマイとは、そんな変t……いや、愛があふれてこじらせた団長達の巣窟なのだ。

 その場に、私達「Team HKM」も、ありがたいことに2回目の参加ができる事となった。
 私達もまた、方向性は特殊なれど、愛にあふれた団長達の集団であることには変わりない。

 そんな3人(2人と1存在?)が、蒲田の某所に集結した……のだが?

 【蒲田の某所 9:50 頃】

 「ねぇ、泉絽氏。この長蛇の列は何なのかな」

 「そりゃ、見ての通り、一般参加者の待機列だろうなぁ」

 「開場が12:00なのに?」

 「そうらしいけどねぇ」

 「入場制限の関係で、入場の順番はリアルガチャで決まるから、早く来ても意味ないのに?」

 「そうらしいけどねぇ」

 そんな私達の横で、黄色い少女の姿をした存在が、カタカタと震えていた。
 言わずもがな、現地で合流した、りねさんである。

 前回のじゃぶマイ6の時は、台風ということと、花騎士のみの開催ということで待機列が形成されるのを見る前に、私達は入場してしまっていた。
 だが、今回はのっけからのこの惨状である。

 今回は花騎士だけでなく、アイギスとの合同開催ということもあって、この数なのだろうということは、想像に難くない。

 だが、それにしたって、開場の2時間以上前から数百人規模の列ができるってどういうことなの? と、その状況のおかしさに戦慄せざるを得ないのが本音である。

 そして、そんな待機列を横目に見つつ、ごく当たり前の様にスルーして建屋に入っていく一人の御老体がいた。
 何の躊躇もなくこの長蛇の列を無視できるご老体のその行動力に、何故か負けた気がする。
 
 いやだって、この列の横を通り過ぎて中に入るとか、なんか凄く申し訳ない気分になるじゃないですか。
 皆さん並んでるのに。この後、リアルガチャで、悲喜こもごもな展開を経て、選ばれし者達が先陣を切って突入してくるわけですよ。
 そんな場所に、何の躊躇もなく足を踏み入れられるだけの度量は私には微塵も存在しないです。
 
 とは言え、入らない事には、用意もできないのもまた事実。
 そんな猛者たちの熱気にあてられ、自分達もまた、おかしなテンションになっていることを自覚する。

 「ま、まぁ、とりあえず中に入ろうか」

 依然、その非現実的な光景から目を離せない私達だったが、何とか気力を振り絞って2人に声をかける。
 そんな風にして、サークル参加の私達は、かなりの申し訳無さを感じながら少し気後れしつつ、参加者として建屋のドアをくぐったのであった。

 【じゃぶマイ7会場内 11:45 】

 あらかた設営も終え、後は来場者を待つだけとなった。

 3人もいるので設営事態は、他の方に比べて楽なものだった。
 加えて今回も豪勢なことに2スペースを頂けてしまったので、かなりゆとりをもってセッティングが出来ている。
 
 そんな中、同じようにセッティングが終わったサークルの参加者達は思い思いに、他のサークルへと挨拶をしに出かけることが多かった。
 私達のサークルも、早い段階でセッティングが終わったので、りねさんと私は、いつも懇意にしていただいているサークルさんへと挨拶に向かう。
 ありがたいことに、すらさんは積極的に留守番を引き受けてくれていた為、安心して出かけることが出来ていたのだ。

 ちなみに、私は個人的に思うところもあって、他の親しいサークルさん以外に、「暴力にゃ長さん」と言う公式絵師さんのところに挨拶に向かったのだが、残念ながら本人は留守であった。
 そこで折角なので、今回の花騎士マンで作成した、第二弾のスイレン・クリスマスアプリコットと、第一弾のサフランをおすそ分けしてきたのである。

 このじゃぶマイの凄い所の一つとして、公式絵師さんが自分のキャラを当たり前のように同人作品として頒布しているという土壌がある。
 これは運営さんや権利者様達の純粋な好意と配慮によるもので、普通のコンテンツでこんな事はまず出来ないらしい。
 私は他のコンテンツの同人活動を知らないのだが、お花は少なくともずっとこのスタイルなのだそうだ。
 その為、公式絵師さんのグッズが絵師さん達の花騎士愛の元、頒布されている。
 今回はそんな公式絵師さんが折角いるのであるから、せめてもの恩返しにと、うちの作品を是非、公式絵師さん達に届けたかったのだ。
 ただ、時間的に全員は無理であり、その結果、今回は私はにゃ長さんの元に足を運ぶことに決めていた。
 
 スタッフの方は、少し片言の日本語ではあったが、お返しにと甘味処と缶バッジをもたせてくれたのがとても印象的であった。
 「本当に貰って良いんでしょうか?」と3度ほど確認したが、「どうぞどうぞ」と、笑顔で言われては固辞するのも失礼に当たると思い、お礼を言って貰ってきたのである。
 にゃ長さん、スタッフの皆さん、ありがとう! と何度もお礼を言いつつ、意気揚々と帰ってきたのが5秒前。

 そうして、すらさんとりねさんに、にゃ長さんのサークルからお礼を貰ったことを伝えようとした時……。

 「すいまセん、これよかったラどうぞ。今日はよろしくオねがいします」

 どうやら来客があったらしく、少し調子はずれの日本語が聞こえた。
 見ると、薄青色のTシャツを着た好青年が立っていた。
 
 「こんにちは! これはご丁寧に……あ、こちらがりねさんです」
 
 反射的に私は今回の主役であるりねさんへと、ふる。
 一瞬、「あれ? りねさんの言葉は、果たして通じるのだろうか?」と疑問がよぎったが、様子を見るにどうやら問題なく対応出来ているようで安心した。

 そうして、来たときと同じように、ふらりと姿を消した方は、名刺を残していった。

 その名刺を見て、りねさんが何故かいつものようにカタカタと震えている。

 「りねさんどうしたんですか?」

 流石にただ事では無いと感じたのか、すらさんが思わずといった感じで、言葉をかける。

 そんなりねさんが、先程頂いた名刺をこちらに見えるように差し出してきた。
 そこには……

 暴力にゃ長 の文字。

 「「こ、公式絵師様ぁ!?」」

 じゃぶマイ7。今回は、開幕する前から波乱の予感がしたのであった。

 
 衝撃的な開場であったが、それからは特に問題も無く至って順調であった。

 前回もコンプリートをかましてくれた熱烈な団長様が開幕ダッシュでいらしてくれて、「新作全部で」と言う言葉に、悲鳴に似た御礼の言葉を皆で述べる場面はあったが。

 いや、だって今回の新作は15種なわけですよ。1種で大きいワンコインな訳ですよ?
 しかも、今回はコレクションファイルもあってだね、これも合わせたら諭吉さんコースなんですよ?
 大丈夫? 良いの? こんな所で使ってしまって大丈夫なのか? と思わず心で問いかけてしまうくらいには、大変な金額なわけで。

 また、私の知り合いのシクラメン団長ズ(一緒くたにしてすまぬ)も、皆さん応援に来てくれたりと、本当にありがたい事に、暇になることも無く、そこそこ多くの方と触れ合うことが出来ていた。

 そして、今回は思いの外、女性団長様が足を止めてお迎えして下さる事が多かった。
 皆さん、「可愛いぃ!!」と言って下さるのを見て、作ってよかったと本当に心から思えたのだ。
 まぁ、絵を書いているのはりねさんなんですけどね!?

 ちなみに、となりにいたりねさんは、始終、恐縮したような照れたような感じだった。
 とりあえず、生の声を聞けて、テンションが上りまくっていることだけは肌で感じられていたと、この場では言っておこう。

 そして、時々、すらさんの友人であるシールコレクターさんが、本当に忘れた頃にふらりと来襲し……
 「とりあえず、全部で」と言われることが、良い緊張感を生んでいて、あっという間に時間は過ぎていった。

 そうしてそろそろ終盤に差し掛かろうという時間になり……その方は何の前触れもなく現れた。 

 「……エノコログサを」

 いつサークルに来たのかも分からない。
 しかも、ボソリとつぶやかれたその声は、何故か一瞬、頭の中に残らず、そのまま素通りしそうなほど、頼りない感じで私の耳に届いた。

 「あ、はい、エノコロですね!」

 しかし、お客様の注文を聞き逃すことは出来ない。
 一瞬、聞き漏らしそうになりつつ、確認し、会計を済ませる。

 おまけのぽち袋と一緒に、エノコロのシールを渡す際に、そのお客さんの姿をちらりと見る。

 その姿は何と言うか、凄く自然に周りに溶け込んでいるという印象を受けた。
 一度認識してしまえば、ある意味で目立つわけだが、認識するまでは物静かな雰囲気も相まって、そのまま見逃してしまいそうになる、独特の空気をまとっているように、私には思えた。

 事実、私はそのお客様にエノコロのシールを渡した後、すぐに他のお客様の呼び込みをしようとした。
 そのくらい、何と言うか、ある意味で自然的に周りの空気に溶け込んでしまうのだ。
 
 だが、そのお客様は商品を手にとった後、マジマジとそれを見つめたと思ったら、徐にこちらに見せつつそのシールを指さし始めた。

 その時、すらさんは他のことをしようとし、私とりねさんが対応していたのだが……恐らく、二人の心は「??????」で占められていた事だろうと思う。

 「これ……」

 そんな私達の様子を意に介する事が無いように、そのお客様は、またもシールの一点を指さしていた。
 よく見るとそこには、エノコロの背景を飾るように、猫たちが描かれていた。
 そう、りねさんがアドリブでつけた、エノコロのスキルである。これが凄く良い出来だった。
 エノコロの周りから飛び出すように描かれたその猫たちは、躍動感がありシールに華を添えていたのである。

 そして、そのお客様が指していたのは、その中の一匹の猫。
 そう、黄色い猫だった。

 一瞬、言葉を失う私達。

 その時、私の心の中に響いた声は、「え?」である。
 正直、「どういうことなの……?」と言う気持ちしかわいてこなかった。
 
 しかし、りねさんは何か思うところがあったらしい。
 頷きながらその猫が特別であることを伝えているように見えた。

 その時、やっと私はその猫がある特別な猫であることを理解した。
 お花団長様なら誰もが知っているであろう、運営の猫。
 そう、黄色いのに茶助さんと呼ばれ、皆さんから親しまれている方のキャラクターだ。

 茶助さんはSD班や初期からの開発も含めて、お花の大黒柱と言って良い存在である。
 お花のSDを作り続けてくれたのは茶助さんだし、花騎士劇場などの遊び心のあるコンテンツを次々に生み出してくれているのも、茶助さんの尽力があってこそなのは、お花の団長であれば誰しもが知っていることであるのだ。

 そんな方なのだが、生放送では声だけの出演をしており、その姿を見たことがある人は少ない。
 ちなみに、その声は基本的に生命力の抜け落ちような覇気のない声であり、団長さんたちからは、揃って「休んで下さい!」と言われるほどである。
 実は私は公開生放送の時に、遠目にチラッとその姿を見ているはずなのだが、他の方の存在感がすごすぎたのか、はたまた茶助さんには某バスケの黒い人さながらに認識阻害でもかかっているのか、はっきりとした姿を思い出すことが困難であった。
 ちなみに、余談だが、はせPの姿は今でもくっきりと思い出せたりする。
 
 ともかく、茶助さんとは、そんな運営さんを代表する方々の一人と言っても過言ではないのだ。

 「あ、茶助さんですね。可愛いですよね!」

 だから私はその時、りねさんの絵が褒められたと考えた。
 しかし、更にここから話はとんでもない方向へと向かう。

 「はい……◯◯なんです」
 
 「えっと?」

 「僕なんです」

 最初の言葉があまりにもか細い上に、周りは混雑しているため普通に聞き逃したので、思わず素で聞き返してしまった。
 そして、帰ってきた言葉の意味を頭で認識する前に、

 「いやいや、またまたぁ! お客さん上手いなぁ」

 思いっきり脊髄反射で否定してました。はい。
 いや、誓って言うが、別にその方が、茶助さんたり得ないとか、そういう事ではなかったのだ。
 
 正直に言って茶助さんとは、私からすれば、ある意味崇拝する存在であり、SDを作成して下さる方々の代表ということで、常日頃から感謝している存在でもある。
 日頃、私のブログを見て下さっている読者の方は特によくわかっていると思うのだが、私はお花のSDが大好きだ。
 可愛さを追求し、妥協すること無く、多くの花騎士達に命を吹き込んでくれるお花のSDは、他のゲームの追従を許さないほど、素晴らしいものであると、私は自負している。
 それをこじらせた挙げ句、ブログの記事で好き勝手に批評してしまうくらいなのだから、その思いの丈はわかって頂けるであろう。

 だから、あの時の私の心境は、「神(にも等しい方)がここに来るわけないじゃないー」と言う、至極単純な思い込みによるものであった。

 本来であればかなり致命的に失礼な一言であるはずだったのだが……

 「……いえ、本当なんです。僕です」

 「いやいや」

 「いえ、本当に」

 「……え? 冗談ではなく?」

 「はい」

 と言う、ある意味コントのようなやり取りが続く。
 今思えば、かなり失礼極まりないやり取りだな!? と思わないでもないが、その時の私は現実を受け止めるだけの余裕がなかった。ということにしておいてほしい。

 私と茶助さんのやり取りを聞いていたりねさんも、呆然としていた。
 そして、すらさんも、私達の異様な雰囲気にようやく気づいて、訝しげな視線を送ってくる。

 ちなみに、後ですらさんにこの時の事を聞いたのだが……
 「お客様の声が小さすぎて、何言っているか全然聞こえなかった」
 である。やはり本場の茶助ボイスは格が違うということか。

 そうして私は、完全に混乱の局地にあって、なお、葛藤していた。
 いや、いやいやいや、何で茶助さんがうちのサークルに来るのよ……。
 そもそも、あれだ、これは語り(他人のマネをする)ではないのか?
 いや、しかし、茶助さんを語って誰が得するというのだ?
 
 うん、そんな限定的な語りをしても、一時的な愉悦にしかならないだろう。
 そして、こちらとしては、本物だろうが偽物だろうが、別に何か悪い影響があるわけではない。
 むしろどちらに転んでも……

 ネタとして、美味しい。

 私の中でそう結論がついた(邪悪な思考
 考えてみれば、あの声。いつも生放送で聞いている声と酷似している。
 りねさんがカタカタしている事を含めても、これは信憑性が高いのではないかと思い始めた。
 
 人間とは都合の良いもので、そう思い込めば、それはその瞬間に真実となるのだ。
 そして、その瞬間、目の前の不審な客は、茶助さん(本人)となった。 
 
 そうなったら話は早い。

 「いつも素敵なSDをありがとうございます!」

 もう、いっそ潔いまでの手のひら返しだった。
 本人だろうがどうであれ、この思いは本物である。伝えて損になることなど、あろうはずもない。
 
 「りねさん、ほら、名刺。チャンスだ、チャンス」

 そして私は、カタカタしていたりねさんに声をかける。
 その声に、慌てたように名刺(手作り)を探し、茶助さんに渡すりねさん。
 
 そのドサクサに紛れて、私も名刺を渡しつつ、

 「えっと、泉絽と申します。いつもブログ等でちょっと節操なくやってますが……」

 と一応、言い訳らしいものをしてみる。 

 「あぁ、はい。知ってます」

 「知ってたー!?」

 「えぇ、開発チームでもSDの事を書いているブログがあるからって流してます」

 「めっちゃ共有されてたーー!? 好き勝手書いてて本当にごめんなさいーー!?」

 思わず頭を抱えてうずくまる私。その横で、すらさんが挨拶している声が遥か遠くに聞こえる。

 いや、待って、私、結構好き勝手書いているよね? おやぁ? 全部、見られてた?
 実際、最近、何となくSDが私好みになってるなーとか思ったりしてたけど、え、えぇ?
 勿論、あくまで参考と言う感じで見てくださっているのだろうが、これは……。

 そうして、完全に舞い上がった私達が正常運転になるのに、かなりの時間を要した。
 ちなみに、茶助さんはいつの間にか、来たときと同様に、風のように去っていたらしい。
 舞い上がりすぎて全く記憶にない。何となく、皆が狂ったように茶助さんにお礼を言っていたような気がしないでもないが……。

 そんな訳で、茶助さんには、ご迷惑をおかけしてしまった……かもしれない。
 会場ではその後、茶助さんの事はとりあえず、話題にしないようにした。
 茶助さんも、きっとこのイベントを楽しみたいはずだ。

 その楽しみの邪魔はしたくなかったのだ。
 もし、もうちょっと目立ちたかったと思っていたら申し訳ないが。

 その後、色々とあったが、じゃぶマイ7も無事終わった。
 今回の茶助ショック(勝手に命名)は、私達3人のモチベーションをすごい勢いで押し上げていった。
 
 運営さんにも喜んでもらいたい!
 こうして3人の目標は新たな段階へと至ったのであった。

(続く、かも?)

花騎士マン最新情報

さて、衝撃的な展開だった今回のお話、如何だったでしょうか?

一応、虚実交えて物語を作成しておりますが、今回、茶助さん(を名乗る方)がいらっしゃったのは事実です。
まぁ、そのやり取りについては、かなり誇張も交えておりますので、その辺りの判断は読者の皆様にお任せいたしますね。

まずは、改めまして、じゃぶマイ7にて花騎士マンをお手に取っていただいた皆様へ。
お越し頂きまして、本当にありがとうございました。

皆さんの声が直接聞けることで、次弾へのモチベーションが維持できております。
一応、予定では何とか第三弾も行けるのではと言う事になっております。
ですが、そろそろ金銭的にきついので、少しスパンを長く取ることも視野に入れてます。
この辺りは、本当に申し訳ございませんが、ご理解の程宜しくお願いいたしますね。

また、こちらの記事は多分、御本人は見られることは無いと思いますが、
改めて茶助さんを始め運営の皆様にも感謝を。

運営さんの尽力によって、私達団長は、日々を楽しく過ごさせていただいております。
特に、茶助さんが色々と工夫をこらしてユーザーのために用意してくださっているのを、私はずっと見てきました。
ですから、茶助さんやSD班には特に、最大級の感謝をしております。

また、もしご迷惑をおかけしてしまっていたようなら申し訳ないです。
基本的に直情型の人間なので、感情が暴走すると、とりあえず後先考えられなくなってしまうので。
現地を含めて、こちらのブログ記事でも、何かご迷惑をおかけしてないか、それだけが心配です。

ただ、とりあえず、なにか問題があれば、何かしらの手段でツッコミが入ると思っておりますので、
こちらのブログでは今後共、平常運転で記事を書ければと思います。

逆に変な感じに気を使うと、茶助さんにご迷惑がかかるかもですしね。

と言う訳で、今後も好き勝手やっていこうと思います。
読者の皆様も、今後共よろしくおねがいしますね。

通販が始まりました!

りねさんが頑張ってくださったので、早くも通販がスタートしております。

同人サークル ゅゃ屋(海外はこちら

前回の売れ行きも考えて用意しておりますので、売り切れるようなことは無いかと思いますが、
りねさんがお一人で頑張って発送して下さっているので、少しお待ち頂くこともあるかもしれません。

その際は、のんびりとお待ち頂ければ助かります。

また、用意が出来ましたら、すらさんの方のショーケースでも少量置かせて頂く予定です。
ちなみに現在は、第一弾が置かれています。

レンタルショーケース Cube Style A-27
場所:JR 中央線 中野駅 中野ブロードウェイ2F

今回の金の子達は、こだわり抜いた一品ですので、是非、お手に取ってくだされば嬉しいです。
あ、ちなみに、あまり気になされている方はいらっしゃらないと思いますが、裏書は私が書いてます。

一応、公式そのままの文章では問題があるので、私がアレンジしてから書き起こしてます。
各花騎士達の個性が出る様に考えて裏書も作っておりますので、良かったら読んでみて下さいね。

今回の記事は以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。

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☆注意! リンク先は音が出ます!

『フラワーナイトガール』(C) DMMゲームズ